ISHII SATOSHI -Kawa no Maker- >> Items >> coordination_3
10月の湖。わりと暖かい日中。駐車場は歩いて10分ほどの距離。
道中の車内では、インナーにも着ているシャンブレーの紺色シャツでした。シャンブレーは単色よりは汚れも目立ちにくくて気楽に着られるので、アウトドアの気分に合うように思います。そのくせ陰影があるので、シックで上品な印象もあるでしょうか。
現地到着後、風は強くなく、ゆるく釣りを楽しむ感じで、お気に入りのウールセーターをシャツの上に重ねました。ちょうど紅葉が綺麗で、セーターの色合いもそんな感じの色ですね。
風が吹いてきたら、風を通さないジャケットを羽織ります。セーターは風が吹くと防寒性がありませんが、風を通さないジャケットを上に羽織ると、温かい空気を蓄えてくれます。そのジャケットは、FROGG TOGGSのPRO-LITE RAIN SUITを気に入って使っています。ウルトラライトハイキングで知ったコレは、軽く(S/Mサイズトップス単体150g)てムレません(換気しやすい)。上下セット4,000円くらいなので、割り切って渓流のヤブコギ等でもガシガシ使っています。破れやすいですが、多少破れても大雨の中ずっと釣りをするわけでもないですから。フォーシーズン雨風除けに使え、インナーで温かさを調整できるのが便利です。胴囲がゆったりとしたジャケットなので、ランヤードやカメラの上に重ね着します。
ツールの説明をします。フライボックスはいつも使っているフライパッチ兼用のと、湖用のフライボックスを1つ、クリップで留めつけています。ランヤードは渓流でも使っている何時ものですが、ティペットスプールを湖用にし、ドライフライ用にマッド(ティペットを沈める泥)用のMUCILIN Dresserを追加しています。ランディングネットはグリップが水中に沈みっぱなしにならないよう、上向きにセットしています。
一眼レフカメラは、今はレンズとセットで1万円で買えるものを使っています。水没したら悲しいですが、渓流でも使っていて壊すことなく長年使用しています。防塵防滴でしっかりしているようです。コンパクトなものもありますが、マニュアル操作しやすいカメラが好きです。
ウェーダーはモンベルのチェストハイですが、ショルダーベルトを切り外しています。肩、胸回りがすっきりします。ベルトはSIMPLE Blet2を2本使うと具合が良いです。
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